SIMロック解除の義務化で変わったメリットとデメリット
SIMロック解除が義務化され、利用者は今のスマホのまま携帯電話会社を自由に乗り換えることができるようになりました。義務化される前までは「2年縛り」など、解約手数料が高いこともあり、自由な乗り換えは簡単にできませんでした。
SIMロック解除の義務化で変わったメリットとデメリットを見ていきましょう。
SIMロック解除のメリット
SIMロックを解除するメリットは- 特定のキャリアに縛られることなく、SIMカードが選べる
- 海外旅行や出張時に海外のプリペイドSIMがそのまま利用できる
SIMロックを解除すれば、自由にSIMカードを選ぶことが可能になります。
SIMロック解除のデメリット
SIMロックを解除するデメリットは- 各キャリアに条件があり、すぐにSIMロック解除できない
- 「2年縛り」などの最低利用期間や契約月が違う場合、解除手数料・違約金が発生する
キャリアで購入した端末は購入後 6か月(180日) 以上経過している必要があり、すぐにSIMロック解除できない場合があります。
また、条件を満たしていても最低利用期間や契約月が違う場合、解除手数料・違約金が発生してしまい、この場合はSIMロック解除するのを待ったほうがよいでしょう。
解約手数料については、ドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアで条件が異なりますので、必ずチェックしましょう。
関連する内容
格安SIMカードとは格安SIMカードの料金プランの選び方とは
携帯大手キャリアと格安SIMカードの違いとは
携帯大手キャリアから格安SIMに変えたときのメリット・デメリットとは
MNP(番号ポータビリティ)とは
データ通信専用SIMと音声通話付きSIMの違いとは
SIMロック解除の義務化で変わったメリットとデメリット
SIMロック解除が必要になるのは、どのような場合?
格安SIMのおすすめ記事
SIMカードが届いてからMNPができる SIMカード 1選Twitter、Facebook、Instagramが使い放題な SIMカード 1選
テザリングができる SIMカード 2選
データ容量が無制限で使える SIMカード 2選
auの端末がそのまま使えるSIMカード 2選
SIMロック解除不可のソフトバンクiPhone5以降が使えるSIMカード 1選
IIJmio![]() 個人向けSIMカードシェア No.1、インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する格安SIMです。 ファミリーシェアプランは家族でSIMカードは最大10枚まで持つことができ、使い切れなかった余ったデータ量は翌月に繰り越しでき、無駄なく使えます。 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」と組み合わせれば最新端末をリーズナブルに利用できます。 「IIJmio」の詳細をみる |